排気弁棒弁座研削盤
永年にわたる船舶機器納入の信頼性と、専用工作機の技術を活かし、大型船舶用エンジンの給・排気弁棒や研削盤の開発・商品化に取り組み見事に成功しました。
高い技術力が生み出す精度は、海外の製品群と比べても、その水準の上をいくものであると自負致しております。
高い技術力が生み出す精度は、海外の製品群と比べても、その水準の上をいくものであると自負致しております。
用途
エンジンの排気弁棒弁座の研削
特長
- 各エンジンメーカの種類に対応した機種を揃えています。 MAN(ボア径30~90)、UEC(ボア径33~85)等
- 砥石は本機に付属しているもので、荒研削(0.01切込)と仕上(0.005切込)の作業が行えます。
- 供給電圧は基本440Vですが、200V、100Vの仕様にも対応できます。(オプション)
主な仕様
基本型式 | 砥石径 | 砥石回転数 | 砥石スピンドル | 工作物回転数 | 基本シート角度 | 対応エンジン型式 |
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A | φ90 | 4800rpm | 内作品 | 8~10rpm | 30° | 46,50,60,70,80,90MC UEC68ⅡSE,UEC75LSⅢ UEC85LSⅢ |
B | φ65 | 14000rpm | 日立工機GL7 | 8~10rpm | 30° | 35,42MC UEC33,37,50,60LSⅡ UEC52LS,60LS 等 |
C | φ65 | 14000rpm | 日立工機GL7 | 8~10rpm | 40°(機械式) | UEC37,45,52 |