山科精器は1939年の創業当時から大手が手がけないニッチな製品づくりを通じて、お客様の課題解決に全力で取り組んできました。
ご要望にあわせたオーダーメイドのものづくりを、一つまたひとつと丁寧に積み重ねてきた結果、数多くのお客様から信頼を寄せていただけているのだと思います。
こうして培った高い提案力と開発設計力は、私たちの揺るぎない財産です。
ですから、私たちが「これ以上は不可能です」と申し上げることはありません。困難な課題にこそ、挑戦する価値があると考えているからです。
この先も、チャレンジャーとして。
お客様とともに、そしてお客様のためにある山科精器に変わらずご期待ください。
「省力化・省人化を進めたい」「適正スペック・低コストの機械が欲しい」「属人化している業務を機械化したい」などお客様ごとにある個別の技術課題に対し、適切な解決策を必ずご提案します。
打ち合わせには営業だけでなく、設計・開発者も同席。仕様書の詳細部分まで深く内容を詰められることが特徴です。ご要望をしっかりと盛り込んだ機構・構造にご満足いただき、発注いただくケースも少なくありません。
40名以上の設計・開発者が社内に在籍している同業他社は他にそうありません。技術者が直接ヒアリングし、お客様のご要望を反映。数値・サイズ・仕様について最終提案の8割程度まで詰めた山科精器の仕様書は、その精度の高さが評価されています。
トラブル時は技術者が直接対応するため、その後のフォローもスムーズです。
営業、設計開発、調達、製造、品質管理、保守に至るまで社内一貫生産体制によりお客様をサポート。受注の増減と変動に素早く対応した人員補充・応援態勢・人材育成を徹底しているため、短納期のご要望にもご対応可能です。
私たちはお客様のニーズ実現に向けたチャレンジを恐れません。常識にとらわれない新たな価値を創出するために、社内をリードし、事業成長とチームづくりを最前線でサポートします。
お客様の「やりたい」を実現する仕様書づくりから着手。生産性の向上はもとより、ユーザーニーズを満たす機構や構造を生み出し、部品形状に落とし込みます。
ものづくりに必要な資材を国内外の部品メーカーから調達。納期や価格、品質など、変動する要素・相場を常に注視しています。円滑な製造を進める大事なポイントです。
高精度な部品はメーカーの生命線。機械の根幹となる部品は自社で仕上げます。さらに組立は、お客様の「やりたい」をカタチにする最終章です。プライドを胸に、丁寧に組み上げます。
機械の部品はミクロンオーダーのため、「計る」ことからものづくりを支えています。完成した製品は「確かな品質であること」「規格を満たしていること」を厳重に検査します。
「お客様とは納品後からが本当のお付き合い」。この言葉が指し示す通り、私たちはアフターフォロー・メンテナンスで、世界中のお客様を全面的にサポートします。
創業当時からいち早く時代の潜在的なニーズをとらえ、さまざまな分野のものづくりで必要不可欠な機械を開発・製造してきました。これまで培ってきたコア技術をベースに、今後も時代が求める成長分野に次々と挑戦します。
ファクトリーソリューション
トライボロジーソリューション
エナジーソリューション ファクトリーソリューション ファクトリーソリューション トライボロジーソリューション エナジーソリューション ファクトリーソリューション 注油器事業 エナジーソリューション
ヘルスケアソリューション
山科精器の製品は日本国内に限らずアジア大陸、ヨーロッパ大陸、アメリカ大陸、アフリカ大陸など世界40ヶ国の工場に納品しています。
シェル＆チューブ式熱交換器をはじめ、可傾式バレル研磨機、排気弁研削盤など数多くの国内シェアNo.1を誇るのが山科精器。
また熱交換器年間2,000台以上、油機製品年間1,000台以上の生産台数は業界トップレベルです。
品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001をベースとした要領書・手順書を整備し、高い品質向上のための活動を全社的に行なっています。
生産性向上のために毎月、製造ミーティングを開催。現場作業者からの意見や要望を取り入れた生産改善を実施します。改善後の進捗監視から有効度を測定し、状況に応じて微調整も行います。
納入後からお客様との本当のお付き合いが始まります。工作機械は定期点検を実施し、トラブルの際は都度サポートいたします。熱交換器、注油器はアフター部品の供給もお任せください。
各事業で、オーバーホールや改造にも対応したします。
