製品情報

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工作機械(ユニット例 )

クランクシャフト油穴加工機 切粉処理とMQLをポイントとしたコンパクトな立型マシニングセンター

小型クランクシャフトの油穴で軸心に対して直角、±40度迄の傾斜穴を同一工程で効率よく加工する4軸マシニングセンターで、最大長さ1000 mm迄の加工物に対応します。

MQL方式採用時の最大のネックである切粉の堆積問題を解決すべく、従来と全く異なるユニークな構成を採り、クーラント装置を全く不要としました。
1.スピンドルは上向きに固定され、ワークはコラムに取り付けられた治具にチャックとセンターで保持されていて、割出(A軸)及び傾斜角(Z1、Z2軸による)制御と左右移動(X軸)で軸方向位置決めされ、穴明けを治具の上下移動(Z1、Z2軸の同期送り)により行います。オイルホールドリルを使用したMQL加工により、ガンドリルに代わり高速深穴加工を行います。
   参考加工条件 コーテングタイプ超硬ドリル(オイルホール付き)使用
   ドリル径7 加工深さ110 回転数3000 rpm 送り600 mm/min
2.工具マガジンはコラムの後側にあり、コラム内のATCユニットにより工具交換します。
3.切粉はチップコンベア―上に自然落下しますので、クーラント装置不要で環境改善に役立ちます。

業界
自動車、産業機械
ワーク名称
クランクシャフト
加工内容
油穴加工
機械構成
単体機
搬送形式
自動
仕様
MQL
製造年月日
2005.03
[外形寸法図]